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腎臓ガンが偶然発見される場合

腎臓ガンの古典的三大症状は血尿、痛み、おなかの腫れです。
しかし最近ではそのような症状がそろって発見されるケースは少ないようです。
反対に健康診断や人間ドックの普及に伴い、約半数の腎臓ガンは、健康な人が検診を受けた時や他の病気(肝臓病や消化器病)で腹部エコーや腹部CT検査を受けたときに偶然発見されることが多いのです。
一般に早期の腎臓ガンは大きさが4p以下で腫瘍が腎臓の中に限局しており、他の症状がないことが条件とされており、その場合は腫瘍のみを取り除く手術も試みられています。
一般に早期の腎臓ガンはきちんと手術を受けた場合は経過もよく転移なども少ないため、腹部CTやMRIで腎腫瘍の質的診断(良いものか悪いものか)を確認したのち、もし腎臓ガンの場合には積極的に手術をお勧めいたします。

腎臓ガンは放射線療法や化学療法が効かないガンとしてよく知られています。
また免疫療法としてのインターフェロンやインターロイキン2も20〜30%の効果であり、早期発見が重要なガンのひとつです。