クラミジア感染症
クラミジア感染症は男性の場合、尿道炎や副睾丸炎、前立腺炎を起こし、女性の場合は子宮頚管炎や卵管炎を起こします。
以前は特殊な性行為感染症として位置付けられておりましたが、最近では妊婦検診でも5〜10%程度の陽性率があり、一般家庭への浸透が注目されております。
症状では、クラミジア感染症は淋病にくらべ一般的に軽い様です。
潜伏期は2週間前後で比較的ゆっくり発病します。
尿道のかゆみを訴えてくる患者さんもいます。
女性ではその他におりものの増加や下腹部痛、性器の出血がありますが、反対に全く症状が出ない場合もあり、キャリアーとなって他人への感染源となる場合もあります。
卵管閉塞一などで不妊症の原因にもなるため、症状があるようでしたら、検査が必要です。
治療は従来の抗生物質が効かない場合もあり、注意が必要です。
最近は彼女が婦人科の検診でクラミジア陽性といわれて、彼氏が泌尿器科を受診をされるケースが多く見られます。
詳しい検査も必要ですが、移っている(移されている)可能性も高く、予防的に抗生物質を使用しなければいけないケースもしばしばです。