尖圭コンジローマ
亀頭部にいぼ状の隆起物ができた場合、尖圭(せんけい)コンジローマが疑われます。
尖圭コンジローマはヒト乳頭腫ウイルス(HPV)感染症による伝染性のいぼであることが確認されています。
HPV感染症は潜伏期が1〜6ヶ月と長く、症状の出ない場合もあります。
最近HPV感染症と子宮ガン(子宮頚ガン)の関係が議論されており、そういう意味でも積極的な治療が必要となります。
症状は亀頭、冠状溝、包皮などにいぼとして発症します。
治療は外科的手術のほか電気的に焼いてしまう方法、液体窒素をもちいた凍結療法などがあります。
また正常でも亀頭環状部に皮脂腺の肥厚などの影響でぶつぶつがみえることがあり、尖圭コンジローマとの鑑別が必要となります。
尖圭コンジローマはマッチの頭より大きく、どんどん大きくなるようでしたら治療が必要です。
また小さく見える場合は問題ないことがほとんどです。